佐藤敦弘が話題になっていますね。
今回はそんな佐藤さんについてまとめていきたいと思います。
佐藤敦弘は漫画背景専門職人?何者?学歴は?【マツコの知らない世界】
最終学歴は千代田工科芸術専門学校卒業
佐藤敦弘(さとうあつひろ)さんは、高校時代に友人と制作した漫画が入賞したことで漫画家になることを決意しました。
高校を卒業後は、千代田工科芸術専門学校に進学し、自分で書いた漫画作品をジャンプの編集部に持ち込みをしていました。
持ち込みついでに「アシスタントをやりたい」と伝えると、その翌日に電話がかかってきたそうです。
ルーキーズのアシスタントへ
それがいきなり、人気漫画家の森田まさのり先生の「ルーキーズ」のアシスタントの仕事でした。
「ルーキーズ」の一話が掲載されたばかりで、電話がきた時、佐藤敦弘さんはまさにジャンプで見ていたところだったんです。
もうこれは運命としか言いようがありませんね!
これが18歳(1993年)の時、つまり専門学校に在学中の事です。
「ルーキーズ」の最終回まで、佐藤敦弘さんはアシスタントを務めました。
学校と漫画アシスタントの掛け持ちをしていたことになるので、かなりハードな生活を送っていたと思います。
絵の仕事なんて無理?
千代田工科芸術専門学校の卒業式の時には、先生から嫌味を言われたそうです。
専門学校卒業の時、 とある先生に 【お前みたいな奴に絵の仕事なんて無理】って 言われたんだけど、ソイツに【え?できましたけど】って 言いたい……が 名前も顔も忘れたし、 そもそも学校が無くなったので、 伝えることができない(笑)
引用:Twitter
森田まさのり先生の「ルーキーズ」で6年ほどアシスタントをし、その後は紹介で武井宏之先生の「シャーマンキング」のアシスタントをすることになります。
「シャーマンキング」でも最終回までアシスタントを務めています。
佐藤敦弘さんは、有名漫画家の先生たちに連載最後まで信頼される仕事ぶりや人物であることが分かりますね。
小畑先生との出会い
次に佐藤敦弘(さとうあつひろ)さんがアシスタントをしたのは、「デスノート」を描いていた小畑健先生の元でした。
もちろん「デスノート」も、最終回まで仕事を任されました。
その次は、「NARUTO」を描いていた岸本斉史先生のアシスタントをしていました。
名だたる漫画家の先生の元を渡り歩き、どんどん実力をつけ、アシスタントのチーフとして活躍するようになります。
その後も数多くの漫画のアシスタントを務め、その数は50作品以上に上ります。
アシスタントをしながら、自分自身も漫画家として約2年間、ホラー誌「実際にあった怖い話」で連載をしています。
自分の連載を持ってもアシスタントを辞めなかったのは、収入が減ってしまうことからでした。
結婚して子供もいる!
当時、佐藤敦弘さんは結婚して子供も誕生し、家も建てていたからです。
しかし3人目の子供ができた時、心身ともに限界を感じた佐藤敦弘さんは漫画家の道をきっぱりとあきらめることにしました。
アシスタントに専念しようと、作家さんを支えるアシスタントになろうと、思うようになり、アシスタントであることを今は誇りに思います、
引用:http://kirieatsu.blog.fc2.com/blog-entry-81.html
そして、プロのアシスタントとしての道を歩み始めました。
まとめ
いかがでしょうか。
- 佐藤敦弘は漫画背景専門職人で最終学歴は千代田工科芸術専門学校卒業!
今後も佐藤さんを応援していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
https://www.don-juan2021.jp/2022/08/23/isida/